介護保険について

要介護認定を受けた人は介護保険で定められたサービスや福祉用具を

本人負担1割(一定所得のある人は2割または3割)で購入・レンタルできます。

第1号被保険者

①本人の合計所得金額が160万円未満  1割負担

②本人の合計所得金額が160万円以上  

同一世帯の第1号被保険者の年金収入+その他の合計所得額が 

単身:280万もしくは

2人以上:346万 → 1割負担

②の条件で、上記以外 → 2割負担


介護認定を受ける手続き
   受給対象者は

介護を受けることのできる人は65歳以上の高齢者または40~64歳の特定の病気の人です。

   申請手続きは

市区町村窓口に申請が必要です。

※地域包括支援センターやケアプランセンター等で代行もしてもらえます。

   調査と診断書

訪問調査があります。

調査員が家庭等を訪問し、介護が必要な方の心身の状態等を調査します。

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   認定審査会

認定審査会が開かれます(どのくらいの介護が必要か審査が行われます)

申請後、約1ヶ月以内に判定が行われます。

 5  介護認定通知

「要介護・要支援認定結果通知書」が来ます。(内容に不満な場合は④に再度審査をもとめれます)

 5  利用の仕方

ケアプランを作ってもらいましょう。

要支援の方は介護予防サービスを利用出来ます。近くの地域包括支援センターが対応です。

要介護の方は介護サービスが利用出来ます。在宅サービスは居宅支援事業所、施設サービスは施設のケアマネージャーが対応となります。